頭痛に悩む、わたしたち。
わたしたちの頭痛歴。 |
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スタッフC:小学生の頃から頭痛があるのが当たり前で、成長するにつれて少しずつひどくなっていきました。社会人になってから、頭痛で病院を受診したら「片頭痛」と「緊張型頭痛」の両方を持っているって言われました。 スタッフA:両方‥!それはつらいですね。 スタッフB:私は病院で診察を受けたわけではないのですが、おそらく遺伝性の片頭痛持ちです。 スタッフA:わかります~。 スタッフB:本当にその通りです。仕事を休むほどでもない痛みがほとんどですが、気持ちは前向きにはなれません。 スタッフC:デスクワークのほかにも、天気や気圧の影響で頭痛が起こることはないですか? |
天気に左右される頭痛。 |
スタッフC:私は天気の変化で頭痛が起こることがほとんどです。 スタッフB:それすごい! スタッフC:雨の日だけに頭痛が出るというよりも、雨が降った翌日に晴れても痛くなるんです。 スタッフA:そういうパターンもあるんですね! スタッフB:低気圧つらいですよね‥。私は、雨の日が特に頭が痛くなります。 スタッフA:天気とか気圧とか、気象が変化したときに起こる不調を「気象病」って言うんですけど、私たち3人とも気象病かもしれないね。 スタッフC気象病、女性に多いって聞いたことあります。最近テレビとかでも取り上げられていますよね。 スタッフA:そうそう、テレビやSNSを通して「気象病」を知る人も増えた気がします。 |
頭痛とうまく付き合っていくために取り入れていること。 |
スタッフA:私は気象病の自覚があるので、自分がどんなときに不調が出やすいのかを知ることが一番の対策かなって思っています。天気や気圧がその基準だと分かりやすいし! スタッフB・スタッフC:たしかに! スタッフA:それで愛用しているのが、気圧の変化を教えてくれて、頭痛とか体調不良の予測ができるアプリ。記録もできるので、自分の傾向が分かりやすいですよ。 スタッフB:とっても便利ですね!私も早速入れてみます。 スタッフA:おすすめです~!傾向が分かってくると、前もって備えることもできるし、“今日は気圧が低いから調子が悪くても仕方がない”って思えるだけで、気持ちもちょっと楽になります。 スタッフB私は薬で痛みを鎮めようとしてしまっていて、週に1~2回は鎮痛剤を飲んでしまいます。良くないのは分かっているのですが、痛みに勝てなくて‥ スタッフA:薬に頼りたくなっちゃう気持ち分かります。 合谷:手の甲の側、親指と人差し指の骨が交わる手前、人差し指側にあるツボ スタッフC:私は月経困難症でピルを飲んでいるので、頭痛薬が併用できなくて‥。 スタッフA:私も合谷は良く押してます!あと耳まわりのマッサージも。 スタッフB:耳のマッサージ良いって聞きます! スタッフC:マッサージ以外でいうと、片頭痛のときは「冷やす」緊張型頭痛のときは「温める」が良いっていわれていますよね。 スタッフB:頭痛の種類によってケアの方法も違うんですね‥! スタッフC:真逆の方法なので、頭痛タイプを知っておくのは本当に大切だと思います。 スタッフA:こういうちょっとしたセルフケアで薬に頼る回数が減るなら、それが一番望ましいですね。 画像左から:hinna(ヒンナ) ぬくぬく温熱 ネックピロー、nahrin(ナリン)ハーブオイル33+7 スタッフC頭痛で受診した時に言われたのが「自律神経を整えること」。自律神経が乱れていると頭痛を引き起こすことがあるみたいなので、食事や入浴、睡眠など普段の生活から整えていくことが大事なんだなあと感じています。 スタッフB:確かにそれはあるかもしれませんね。 スタッフC:過去の座談会にもよく登場している「自律神経」は、やっぱり大人女子のキーポイントですね。 スタッフA:頭痛が急になくなることはないと思うし、これからも頭痛とうまく付き合っていくためにも、自律神経を整えること、そして無理をしないことが大切ですね。 |
3人は、頭痛に悩むお互いのリアルな声を通して、日々の不調との向き合い方や、小さなセルフケアの積み重ねが少しずつ心と体を楽にしていることを改めて感じられたようです。 「今日は調子が悪くても仕方ない」と受け入れることも、立派なセルフケアのひとつ。無理せず、自分をいたわる時間を大切にしながら、頭痛と上手に付き合っていけたらいいですね。 |
文:サンテラボ編集部 |
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