和む温かさに、ほっとする。
“米ぬか力”を感じるやさしい湿熱ざぶとん。

しっとりふかふかな米ぬかと、お米、5つのハーブをブレンドして包んだ、不思議なうるおい感のホット/アイスざぶとんです。レンジで温めたり、冷凍庫で冷やすことで何度でも使えます。
ポイントは、古くから日本女性の美容と関わりの深い米ぬかの保湿力。
まわりの水分をしっかり含み、温めれば熱とともにゆっくりと放散。
乾燥した熱よりもじっくりと芯まで身体を温めてくれるので、やさしい温かさに心が「ほっ」と和みますよ。

中身のお米も糠も、どちらも捨てるはずだったいわゆる食品廃棄物から採用。
カバーも廃棄食品を原料に染め挙げたフードテキスタイルを利用した、身体も心も気持ちいいざぶとんです。

お尻に敷くもよし、お腹や、寝転がって、首や腰まわりにもおすすめ。くったりとほどよい重みと柔らかさで、身体のラインにもしっくり馴染みます。
じんわりうるおう温かさは、下半身の粘膜を温める「よもぎ蒸し」感覚の使い方にもおすすめです。

しっとり、しっくり。
蒸気を感じる「芯まで」温感。

アイピローなどによく使用される玄米や小豆よりも粒の小さな米ぬかを多く含むので、粒感が少なく、くったりやわらかな感触。
水分を含みやすい米ぬかは温めることで蒸気を発し、うるおいを保ちながらゆっくりと放熱するので、温泉に浸かっているようなじんわり芯まで温まる感覚を味わえます。ほどよい重みもあり、目元や肩など、温めたい部分のラインにしっくり馴染んでくれます。

中身はこんな感じです。
米ぬかと、ほっと落ち着くハーブの香り。

ピローの中身には、規格外のいわゆる「くず米」と、精米で大量に出る米ぬかが入っています。
どちらも捨てられる運命だったものですが、ホットピローとしては最高の素材。
さらにそこに、レモングラス・ユーカリ・コブミカン・ターメリック・クスノキの5つのドライハーブをブレンドし、素朴なのにどこかスパイシーな、奥行ある香りに仕上げました。

食品廃棄物から、やさしい色をいただいて。
「ハートネットあびこ」さんで中身をつめています。

ぬくぬく温熱ざぶとんは、中身の入ったピローを、タグの付いた外カバーで包んでいる構造です。
外カバーのやさしい3種のアースカラーは、どれも捨てられる運命だった食品から取り出した色。
収穫のときに傷ついたり規格外だったブルーベリー、コーヒーを入れた後の出がらし、古くなってしまった食用の塩漬け桜。
食品廃棄物をアップサイクルした「フードテキスタイル」で染められたカバーの中には、NPO法人「ハートネットあびこ」で障がいのある方々がひとつひとつ丁寧に詰め、縫い上げたぬか袋が入ります。
ブランドタグには、小さなこだわりですが、オーガニックコットンを使用しています。

うるおいと温度を補充して、
何度も使えるエコなやつ。

使うときには、水を入れたコップと一緒にレンジで1分ほどチンするだけ。
コップから蒸発した水分を米ぬかがチャージして、しっとりほかほかのやわらかざぶとんになります。
保温時間は20分くらい。使い捨てずに何度でも使えます。
もちろん、「温」だけでなく「冷」でもOK。
ジップ付きビニール袋に入れて冷凍庫に入れておけば、凍ってもサラサラ、やわらかくって冷えすぎない理想のひんやりざぶとんになり、氷枕のように寝苦しい夏の夜のお供にお使い頂けます。

｜ お仕事の合間や、おやすみ前に。

お仕事前にレンジで温めて、車の座席に乗せたり、仕事中の「なんだか寒くなってきたかも？」の際に使ったり。ちょっとだけ休憩しようのお供に。何度だって使える、寒い日の強い味方です。

やさしい色味の3色から

外側のカバーは外して洗えるので、いつでも清潔に使えます。

hinna 見つめる、耳を澄ませる、 時間をつくる。 自分も、親も、娘も。同じ女性の身体を持つ私たちが抱える、誰にも言えない悩みの数々が、ようやく近年、ひも解かれるようになりました。一生付き合っていくこの身体、向き合うことは自然なことです。 ゆらぎ続ける女性の心と身体。締め付ける「あるべき」をほどいて、ただ心地よくいられる時間を。じっと耳を澄ませて、内側に心を向けられる時間を。 hinnaはそんな時間にふわりと寄り添うために生まれた、SANTE LABOオリジナルブランドです。