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からだ・こころ・暮らしなど
それぞれの「あるある」や「お悩み」について、
今日も大人女子たちが語ります。

今回のテーマ

産後の尿漏れに悩む、
わたしたち

年齢に関わらず、実は半数以上の女性が尿漏れを経験していることを知っていますか?特に40代では、3人に1人以上が悩んでいます。けれど、恥ずかしさから誰にも言えず、一人で不安を抱えてしまう女性も少なくありません。今回は、出産経験のある40代前半のママたちが集まり、産後なかなか治らない尿漏れの悩みや、尿漏れ対策グッズなどを共有し合いました。

語る大人女子たち

  • スタッフA

    産後から何年もちょい漏れに悩んでいる。定期的に骨盤底筋ケアや運動を取り入れている。
  • スタッフB

    月1あるかないかのちょい漏れに加えて、子宮下垂も最近気になっている。
  • スタッフC

    産後から5年が経ち、ようやく症状が落ち着いてきているが、まだ安心できない状態。

 

産後だらだらと続く尿漏れ。

 

スタッフA:私は妊娠している時からすでに「なんか怪しいな」と感じていたんです。でも、「妊娠中でお腹が圧迫されているから仕方ないか…」と思ってあまり気にしていなくて。そしたら産後もずっと治らなくて、今も続いています。

スタッフB:私も妊娠後期に膀胱を押されているからか、くしゃみをした時に「あっ」となる時がありました。キュッと閉じれない感覚ですね。産後もしばらく続いて、もう自分の意に反して出ちゃうみたいな。産後約1年をかけてそういうことが減っていき、仕事に復帰する前にはある程度治まりましたが、今もたまにあります。

スタッフC:私は2人出産してから5年ぐらいずっと悩んでいました。爆笑した時には「あはははは…ぁあ!?」って。分かります!?

スタッフB:分かる分かる!意に反して出ちゃうんですよね。

スタッフC:そう、尿意は全然感じていないのに。でも今は前ほどそういうことが少なくなって、治ってきているような気がします。それでも、以前爆笑して尿漏れしたのがトラウマで、おもいきり爆笑できないというか…。

スタッフA:それは、何かしたから治ってきたんですか?

スタッフC:いえ、私も気になって調べたら、何もしなくても自然と骨盤底筋の筋力が戻ることもあるそうで。普通は、産後数か月でだいたい治まるって聞くんですけど、私は5年ぐらいかかりましたね。

スタッフA:時間が経っても自然に治るパターンもあるんですねぇ~!私はもう、走ったらダメですね。子どもと縄跳びも一緒にできない。産後から3、4年経った頃だったかなぁ、家族で公園に行った時に尿漏れをしてしまい、「すいません、先帰ります」と旦那に子どもを預けて、先に家に帰って着替えるということがありましたね。なるべく、家にすぐ帰れない距離のところでは走らないようにしています。

スタッフB:ツライですよね。いつも子どものおむつを替えたり、子どもがお漏らししたら怒っている立場なのに、自分は何してるんだろうって情けなくって(笑)。精神がすごい削られますよね。

スタッフA:悲しくなりますよね。しかも、一回出ちゃうと、結構出ちゃいませんか?

スタッフC:出るときは出ちゃいますね。もうショーツはべちゃべちゃで、そのままではいられない。着替え必須!

スタッフB:そう!もう、脚を伝っていくんじゃないかってぐらい!産後直後のひどい時は、生理パッドでもいいから何かつけていないと不安でした。

スタッフC:私も生理パッドつけてました。これがいつまで続くのかもわからないし。私だけなのかな?って不安になりませんでした?

スタッフA:うんうん。なんなら「出産したからだし!」なんて強気に思ってました(笑)。

尿漏れするのは、あの日!?

 

スタッフB1人目の時は骨盤体操をしたりして、ちゃんとケアをしていたんですが、2人目の産後はテキトーになっちゃってました。しかも2人目を産んでから、排卵日に排卵痛のような、お腹がズーンとした感じが気になるようになって。
そしたら、だいたい排卵期にくしゃみをしたりジャンプをしたりすると、尿漏れしちゃうっていうことに気が付いたんです!

スタッフA:あ!そうかも!毎日じゃないんですよね!私も1ヵ月の中で特定の時期に尿漏れをしてしまっているような気がしていて、「なんだろう、この時期は?」って不思議に思っていたところなんです。もしかすると私の尿漏れも排卵期と関係しているのかも!?

スタッフBずっと「もう歳だし、緩んでるのかな」なんて思っていたんですが、お腹に力が入らない時期に腹圧がかかると、尿漏れしちゃうのかなって。

スタッフC:そんな関連性があるんですねぇ~!

スタッフB:あと排卵期は、子宮脱まではいかないですが、子宮が下がってきているような気もするんです。この間、入浴中に洗っていたら、なにか丸い感触がしたんです。調べてみたら、排卵期には子宮が下がってくるらしいんですよ。あれは子宮だったのかもしれない。

スタッフAスタッフC:へぇー!!!

スタッフA:それ、どういう触り心地ですか??

スタッフBピンポン玉のような感じです。「脱」まではいっていないけど、これも骨盤底筋の緩みが影響しているのかと思うと不安です。

尿漏れの原因

 

スタッフC:出産経験があっても、尿漏れに悩んでいない女性もいますよね。やっぱりそういう人たちは日ごろから運動をしているんでしょうか?

スタッフA:運動は大事でしょうね。それと継続。でも反対に、出産経験がなくても尿漏れに悩んでいる友人もいますよ。

スタッフB:出産の有無だけじゃないんですね。私、思うんですけど、やっぱり普段の姿勢や体の使い方の影響も大きそうだなって。産後は育児や家事で前かがみになることが多いし、仕事でもデスクワークで骨盤底筋を使うタイミングが減ってしまってるんじゃないかって。

スタッフA:たしかにそうかもしれない。あと、ストレスや肥満、冷えとかも影響するらしいですよ。出産や加齢だけが原因ではないんですねぇ。

スタッフC:なるほど。生活習慣や体の使い方でも骨盤底筋に影響が出てしまうんですね~。産後の骨盤ケアはもちろんですが、女性はみんな骨盤体操や膣トレをすべきなのかもしれませんね。

スタッフB:産後直後、病院で骨盤体操をしなさいってすごく言われて、一人目の時は真面目にやってたなぁ~。二人目の時も、整体に通って体操のやり方を教えてもらいましたけど、まぁ続かないですよね(笑)。

スタッフC:やっぱり産後直後の骨盤は元に戻りやすいから、あの時期にちゃんと骨盤を締めておかないといけなかったのかも。

スタッフA:出産した時は、骨盤や骨盤底筋のことについてあまり詳しくなくて、出産のことすらもまともに調べずに産んじゃった…。結局、骨盤ベルトもつけそびれてしまって、全然骨盤ケアができなかった。このルーズさがダメだったのかなって後悔しています。

スタッフB:私も産後だからしょうがないって思ってました(笑)。まさかこんなに長く続くとはですよね。歳を重ねてどんどん衰えていくのに、出産でさらに骨盤底筋が緩んでしまって、もう戻る要素がないというか…。みんな、隠しているだけで一緒だと信じたい。

スタッフA:ホントに~!!

改善のために取り組んでいること

 

スタッフA私はインティミナのトレーニングボールを使ってます。

スタッフC:それって、膣内に重みのあるボールを挿入して骨盤底筋を鍛えるやつですよね?

スタッフA:そうそう。お風呂の時にボールを装着して、寝る前まで着けてます。

スタッフB:装着したら、ボールが出ないように意識するものですか?

スタッフA:そうですね。最初は立っているとボールが出てきそうだったんですけど、だんだん慣れてきました。

スタッフC:出てきそうになるんですね…!毎日やってるんですか?

スタッフA:ジェルを膣回りに塗って挿入しやすくしたり、洗ったりしなきゃいけないので少し手間はかかります。毎日はなかなかできないけど、気が向いたときにやるようにしています。

スタッフB:あと、専用のスマホアプリと連動して、膣を締めたり・緩めたりしてゲーム感覚で骨盤底筋を鍛えられる「エルビー トレーナー」も結構人気ですよね!

スタッフA:エルビーは続けやすそうだし、私も使ってみたい!あとは、ダイエット目的で運動をし始めたら、少し改善した気がする。

スタッフB:やっぱり運動ですか。筋肉を鍛えないと!でも、なかなか毎日継続は難しいです(笑)。

スタッフC:家事に育児に、時間がないですよねぇ。そういえば、hinnaの「骨盤底筋ケア きゅっとボトム」ってどうなんですか??履いているだけで、骨盤底筋を意識できるんですよね?

「hinna(ヒンナ) 骨盤底筋ケア きゅっとボトム」裏側は、骨盤底筋を下から引き上げ、骨盤底筋を外側から意識できるハンモック構造。10ccを吸収できる吸水パッド付き。

スタッフB:それ、私も気になってます!尿漏れケアもできる吸水仕様ですよね。

スタッフA:そうなんです。お客さんにアンケートを取ったら、「意識の問題なのかもしれないけれど、骨盤底筋ケア きゅっとボトムを使って良かった」という声をいただいているんですよ!

スタッフB:特別に時間を確保してトレーニングができれば一番理想的なのかもしれないけど、やっぱり“意識”が大切なんですね。履いているだけでいいなら、私も試してみようかなぁ~!

不意打ちだからこそ、これが便利!

 

スタッフA:毎日尿漏れをするわけではないから、対策に困りますよね。2人は、尿漏れ対策に生理用ナプキンを使っていたと言っていたけど、生理用ナプキンを尿漏れナプキンとして代用しても大丈夫なんですか?

スタッフB:介護用品の販売をしている友人が教えてくれたんですが、やっぱり経血と尿はテクスチャーが違うから、それぞれの目的に合わせて使い分けたほうがいいみたいですよ。吸水量も違うみたいですし。

スタッフC:私は、いつまで尿漏れが続くか分からないし、わざわざ尿漏れパッドを買うほどではないのかなと思って、生理パッドで代用していましたね。hinnaの尿漏れ用吸水ショーツが発売されてからは毎日履いているので、私、強気なんです!

内側に40-50ccの吸水パッドが付いた「hinna(ヒンナ) 吸水型アクアテックショーツ」と、いつものショーツにのせるだけの吸水布ライナー「hinna(ヒンナ) 吸水型アクアテック布ライナー」

スタッフAスタッフB:強気?(笑)

スタッフC「いつでも大丈夫!」みたいな。もうこれで爆笑しても安心です(笑)。

スタッフB:あはは(笑)。でも、そういう心持ちも大切かもしれない。

スタッフA:私もhinnaの「アクアテック布ライナー」を毎日着けてます。市販の尿取りパッドだと蒸れが気になって毎日着けるのに抵抗があるけど、hinnaの吸水布ライナーは肌ざわりが優しいんです。

スタッフC肌心地が良いからこそ毎日気軽に着用できますよね。だから不意打ちの尿漏れも怖くない!

スタッフB:尿漏れ対策というとシニア感があってどこか手を出しづらいけど、こういった便利なアイテムも恥ずかしがらずにもっと使っていきたいですね。

友人や家族にも相談しづらい、“大人女子の尿漏れ”。そんなナイーブな悩みについて、同じ境遇を持つ3人が、不安な気持ちや対策方法を共有し合いました。「みんな同じだと信じたい。」そんな本音も印象的でした。

不意打ちの尿漏れに慌てないためには、無理せずに備えられる便利なアイテムを活用しつつ、日常の中で骨盤底筋や姿勢を意識することから始めてみるのもひとつの方法です。無理のない習慣を続けることが、将来の安心につながっていくはずです。

文:hinna編集部

今回のご紹介アイテムはこちら


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