吸水ショーツは気持ち悪い?不快感・衛生面をhinnaで検証!
 

「吸水ショーツって本当に快適なの?」「ひやっと感や蒸れた感じが気持ち悪い?」「衛生面やニオイは大丈夫?」
最近よく見かけるようになった吸水ショーツ。興味はあるけれど、実際の使用感や衛生面への不安から、なかなか試せずにいる方も多いのではないでしょうか。

毎月、心も体も繊細になりやすいからこそ、自分に合ったアイテムを見つけたいと思う一方で、「私に合っているのかな?」「本当に快適に過ごせるの?」と一歩踏み出せずにいるという声も…。

そこで今回は、そんな不安を少しでも軽くできるよう、「hinna(ヒンナ)吸水型サニタリーショーツ」で、使用感・不快感・衛生面など、吸水ショーツのよくある疑問を一つひとつ検証してみました!

 
 

吸水ショーツのデメリットをおさらい。やめた人の理由とは?

「使い捨てナプキンの取り替え不要でラク!」「通気性がナプキンよりも良くて快適!」など、メリットが多い吸水ショーツですが、「やめた」「自分には合わなかった」と感じる人がいるのも事実です。

なぜやめてしまったのか、吸水ショーツのデメリットについて、まずはおさらいしていきます。吸水ショーツを使ってみたものの、使うことをやめた人の一般的な体験談や声をまとめました。

 

濡れ感、ひやっと感などの不快感

吸水ショーツは液体を吸収して閉じ込める構造になっていますが、吸水力が高い反面、「濡れている感じが気になる」「ひんやりして不快」「座ったときの濡れ戻りが不快」と感じてしまう人もいます。肌あたりや使用感の好みは、個人差が大きいポイントです。

 

衛生面・ニオイ

一般的に、吸水ショーツはクロッチ部分(股の部分)が汚れが目立たないように配慮された暗めの色が採用されている製品が多くあります。そのため汚れ落ちがしっかり確認できず、「本当にちゃんと洗えているの?」「とりあえず洗ったけれど、なんだか気持ち悪い」など不安を感じる人もいます。

さらに、汚れをしっかり落とさないまま使用を重ねることで「ニオイ」が気になってしまうケースもあります。こういった衛生面への懸念から、吸水ショーツの使用をやめたという意見もあるようです。

 

蒸れ

最近は通気性に長けた製品も増えていますが、それでも吸水ショーツの蒸れによる不快感を感じる人はいます。蒸れ感は、素材の違いや肌質との相性、着用時間によっても左右されます。特に肌が敏感な人や生理中の蒸れがストレスに感じやすい人は、吸水ショーツの蒸れも気になってしまうことも。

 

漏れることがある

「ナプキン不要で、1枚でOK」と言われる吸水ショーツですが、使い方やタイミングを間違えると漏れてしまうリスクがある点は注意が必要です。多い日や長時間の使用で吸収量が限界を超えてしまい、「安心していたのに漏れてしまった!」というトラブル経験がある人もいます。

 

洗濯の手間、乾きづらさ

繰り返し使えるのが吸水ショーツの魅力ですが、そのぶん洗濯の手間がかかってしまうことは事実です。汚れ残りはニオイや雑菌の増殖に繋がってしまうため、面倒でも予洗いは必須です。

また、ニオイが気になった時の定期的なお手入れが必要になる場合も。忙しい日々の中で、この予洗いやお手入れがストレスとなってしまい、吸水ショーツの使用をやめてしまう人も少なくありません。

さらに、何層も重なった吸水ショーツは生地が分厚く、乾きにくい点が気になるという声も。

 

これらが、吸水ショーツのデメリットとしてよく言われていることです。
しかし、どのサニタリーアイテムにもデメリットはありますし、これらのデメリットがあるからと言って「やっぱり良くないんだ」と思い込んで吸水ショーツを体験せずに終わってしまうのはもったいないです!

ここからは、吸水ショーツのデメリットと向き合って生まれた「hinna 吸水型サニタリーショーツ」を使って、これらのデメリットをそれぞれ検証・解説していきます。

hinnaの吸水ショーツでライフスタイルが変わり、ストレスが減って快適に過ごせるようになったという方もたくさんいます。ぜひその実力をこの記事でお確かめください♪

 

hinna吸水ショーツで不安要素を検証!

 

今ではさまざまな吸水ショーツが手に取れるようになりました。しかし、たくさんある中から「どれを選べばよいか分からない」「それなりの価格帯だからこそ、商品選びに失敗したくない」という方も多いはず。

「これから吸水ショーツデビューをしたい!」という方の“初めての吸水ショーツ”としてはもちろん、すでに吸水ショーツを使っているけれど、もっと快適なものを探している方にもきっと満足していただける、「hinna 吸水型サニタリーショーツ」の機能性を深堀りしていきます♪

 

「hinna(ヒンナ) 吸水型サニタリーショーツ」って?

「hinna 吸水型サニタリーショーツ」は、実は、吸水ショーツの快適性に疑問を抱いていたhinna開発チームによって作られたもの。吸水ショーツを使う際のストレスに一つひとつ真摯に向き合って誕生しました。おかげ様で、累計販売数2万枚を超える人気の吸水ショーツとなり、メディアでご紹介いただく機会も増えています♪

「hinna 吸水型サニタリーショーツ」の魅力

hinna吸水型サニタリーショーツ,デイリー
デイリー
【昼用・普通の日】
hinna吸水型サニタリーショーツ,ナイト
ナイト
【夜用・多い日】
  • シャワーでさーっと流せる汚れ落ちのよさ
  • クロッチ部分は、汚れが確認しやすいグレー
  • しっかり受け止める5層構造で薄さ2mm!吸水してもシームレスでもたつかない
  • 濡れ戻りしにくい素材を使用
 

2022年には「グッドデザイン賞 BEST100」に選ばれ、そのデザイン性と機能性が高く評価されました。

【審査委員の評価】
女性の生理用品のあり方を大きく革新できる、高いクオリティのものづくりが評価された。ナプキンとして、吸水部分の素材や構造も十分に検討されており、薄型で快適であり、履いたときのフォルムも美しく、カラーデザインやシームレスの縫製方法など含め、審美性も同時に実現されている。なおかつ、洗濯時の汚れ落ちの良さや、洗濯のしやすさで機能面も優れており、女性の生理ライフを熟考して作られ、従来の使い捨てナプキンの削減にもつながることから環境にも多いに貢献できるデザインである。

 

hinnaの吸水ショーツについて知っていただいたところで、この記事の冒頭で解説した【実際に感じやすい一般的な吸水ショーツのデメリット】について、hinnaの吸水ショーツを使って、その機能や特長とともに「本当に快適に使えるのか?」「不安要素はどう解消されているのか?」を実際に検証していきます!

 

検証①|漏れないの?何時間もつの?

吸水ショーツを使ううえで気になるのが、「本当に漏れないのか?」という点ですよね。特に、多い日や長時間の外出時は、1枚で安心して過ごせるのか不安だという方も多いはず。

「hinna 吸水型サニタリーショーツ」は、吸水部分はわずか2㎜の薄さで、安心の5層構造。昼用・普通の日用の「デイリー」は20~30ml、夜用・多い日用の「ナイト」は30~40mlの吸収力を備えています。

 

▼【検証】昼用と夜用の吸水量

 

この検証では、「デイリー」に30ml、「ナイト」には40mlの液体を垂らしました。どちらも、液体をすべて吸収しても漏れずに、裏面はさらりとしています。

普通量であればナプキン不要で1日1枚で過ごせる設計になっていますが、量が多い方は使い捨てナプキンやタンポンなどとの併用が安心です。

 

実際の使用シーンではどれくらいもつのか、hinnaスタッフの量別の使用感を参考にしてみてください。

【 スタッフの使用感 】


量少なめ
スタッフ
2日目に使うナプキンの枚数 3枚
以前に比べて経血量がかなり減り、今は吸水ショーツの昼用(「デイリー」タイプ)だけで快適に1日過ごせています。漏れの心配もなく安心できますし、紙ナプキンを併用する必要もなく、本当にショーツだけでラクに1日過ごせるのが嬉しいです。4日目以降は、おりものシートで十分対応できています。


普通量
スタッフ
2日目に使うナプキンの枚数 5枚
ノーマルな吸水量の「デイリー」タイプのショーツで、2日目の朝に着用して帰宅するまでの丸1日、ギリギリ漏れない感じです。月によって、今回の2日目はちょっと多めかも…というときは、午前中は布ナプキンや使い捨てナプキンを併用していますが、いつもは吸水ショーツ1枚で大体過ごせています。


量多め
スタッフ
2日目に使うナプキンの枚数 8枚
吸水量が多めの「ナイト(夜用ショーツ)で外出した際、予想外の経血量で知人宅で漏れてしまい大ピンチに!それ以来、3日目くらいまでは使い捨てナプキンと併用し、2時間毎にナプキンを取り替えるようにしています。始まりと4日目以降は、吸水ショーツ1枚で1日過ごしています。

初めて吸水ショーツを試す際は、軽い日や外出予定のない日におうちで吸水ショーツ1枚で過ごしてみてください。自分に合った吸水ショーツの使い方が分かりますよ。

 

検証②|濡れたショーツ、気持ち悪い?座るときの不快感は?

吸収してくれるのは嬉しいけれど、その分「濡れた感じが気持ち悪いのでは?」「履き直すときに不快なのでは?」という心配の声も多くあります。

そこでhinna開発チームが注目したのが、速乾&拡散構造の吸水シートこのシートで吸水保水素材を上下からサンドすることで、肌に触れる表面はさらっと感を保ちやすく、座ったときや履き直しのときの“ひやっと感”も最小限に抑えています。

実際に、濡れ戻り具合を使い捨て紙ナプキンと比較検証しました。

 

▼【検証】使い捨て紙ナプキンとの濡れ感比較

 

検証では、hinnaの吸水ショーツと使い捨てナプキンの濡れ感に違いがあることが分かりました。

また、お客様の商品レビューでも、「ナプキンのべたつきや蒸れよりずっと快適」という声が多く、気持ち悪さが気にならなかったという感想もいただいています。

2、3日目に履いて外出していると、履き直ししたときに少し冷たいような感覚はありますが、ナプキンのごわごわ感に比べるとすごく楽になり、とても過ごしやすかったです!

レビューをみてずっと気になっていたのでついに買ってみました。結果、買ってよかったです!なんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔するくらい。買わなかった理由としては、よく調べず「なんか不衛生そう」と思っていたからです。使ってみたらナプキンより濡れた感なく臭いもなく快適すぎました。

 

検証③|ニオイや衛生面は大丈夫?

「繰り返し使うなんて不衛生そう…」「ニオイが気になりそう」という衛生面への懸念もよくある疑問のひとつ。さらに、ひやっとした感触や濡れ感などの使用感への不安も相まって「吸水ショーツ=気持ち悪い」と、ネガティブなイメージを抱いてしまう方も少なくありません。

hinnaの吸水ショーツは、抗菌・防臭機能付きの素材を吸水体に採用し、ニオイや菌の繁殖を抑えます。また、吸水体部分の素材は抗菌機能つき(SEKマーク同等の基準をクリアしています)です。

その消臭力を専門機関で実際に検査してもらいました。

 

▼【検証】消臭力

hinna吸水型サニタリーショーツの消臭力

 

上図では、2時間後、アンモニアや酢酸、トリメチルアミン(生き物の生臭いニオイ)が90%以上減少していることが分かります。アンモニアと酢酸については、その効果が10回洗濯をしてもあまり変わらないということも検証されました!

また、クロッチ部分が黒ではなくグレーのため、汚れ落ち具合を確認しながら洗え、衛生的に着用することができますし、室内干しでも一晩で乾き、毎日清潔に使えます。

 

医師に聞きました!吸水ショーツの衛生面のこと

とは言っても、「それでも衛生面は大丈夫なの?」と疑っている方も多いのでは。「聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック八田」の八田真理子 先生に、吸水ショーツの衛生面についてズバリお聞きしました!

吸水ショーツの衛生面、
気にするべきですか?


聖順会ジュノ・ヴェスタ
クリニック八田
八田真理子 院長

「吸水ショーツをはじめ、近年、1週間を快適に過ごせるアイテムはどんどん進化しています。いったん外に排出された汚れは再び中に戻ることはないため、汚れを効率的にキャッチする吸水ショーツは衛生的にも優れており、安心して使えるでしょう。不快感を忘れて、何にでも前向きに取り組めたらいいですね。」

産婦人科の先生も、吸水ショーツの積極的な使用を推奨しているので、安心して使えますね。

 

検証④|蒸れは?何層もあって、蒸れない?

一般的な吸水ショーツは、構造上どうしても“厚み”が出てしまうため、「何層にもなっていると蒸れそう」という不安の声も少なくはありません。

hinnaの吸水ショーツも、昼用の「デイリー」は5層、夜用の「ナイト」は6層と、安心感のある層厚な構造です。しかし、肌に触れるトップシートは、スポーツウェアに使われる高通気性・放湿性の素材で肌当たり軽やか。5層や6層構造でもわずか2㎜と極薄で、汗ばむ季節でも快適に過ごせる通気性にこだわっています。

hinna吸水型サニタリーショーツの、通気性に長けた素材

とは言っても、その快適性は果たして本当なのか…。
以下では、使い捨てナプキンとの蒸れ感を比較しました。

 

▼【検証】吸水ショーツと使い捨て紙ナプキンの蒸れ感比較

 

使い捨てナプキンと比べると、hinnaの吸水ショーツはグラスが蒸気でどんどん曇っていくことが分かります。一方で、使い捨て紙ナプキンのグラスはほとんど曇りません。
hinnaの吸水ショーツには、蒸れ感を放湿してくれる「快適性」がしっかりと確認できました!

蒸れ感についてお客様からいただいた商品レビューもご紹介します。

他社の吸水ショーツも持っていますが、蒸れが気になり、こちらにたどり着きました。 さっそく履き比べましたが、蒸れが全然ありません!

30代後半に入り、いきなりデリケートゾーンのトラブルが発生して1年半。皮膚科、泌尿器科科、婦人科に行って薬を処方されましたがステロイドで余計に悪化するばかりで本当に辛かったです。 そんな時にずっと前から気になっていたサニタリーショーツを見つけて購入しました。素材もデザインも履き心地も全て良く感動しました。この一年半いろいろなオーガニックナプキンを試してしっくりくるものが無く困っていたので、hinnaのサニタリーショーツを手に取る事ができ本当によかったです。

 

デリケートゾーンの蒸れは、かゆみなどの肌トラブルにも繋がってしまいます。特にお肌が敏感な期間には、肌に負担が少ないものを選びたいですよね。

 

検証⑤|洗濯や予洗いが大変そう…

hinna吸水ショーツは、シャワーを当てるだけで汚れがさらさらと落ちるのが特長です。

さらに、つけ置き不要&洗濯機OK(ネットに入れて)のお手入れラクちん仕様で、シャワーで汚れを洗い流して軽く揉み洗いをしたら洗濯機に入れるだけ。吸水ショーツを清潔に保ちつつ、毎日の手間やストレスを軽減する工夫が凝らされています。

シャワーでどんな風に汚れが落ちていくのか、その様子を以下の動画でご確認ください。

 

▼【検証】シャワーでの汚れ落ち

 

見ての通り、ショーツにシャワーを当てるだけで、本当に汚れがさーっと流れ落ちていきます!軽く揉んで、水が汚れなくなったら、洗濯機にポイ。こんなに手軽に汚れが落ちるのなら、毎日の予洗いも苦にならなさそうです♪

また、クロッチ部分がグレーのため、黒などのダークカラーの製品よりも汚れ落ちを確認しやすいのもポイントです。

hinnaのおすすめは、お風呂に入るときに浴室で吸水ショーツを脱ぎ、体や髪を洗う際に同時に吸水ショーツも洗ってしまう方法です。体を洗いながらショーツも洗えて時短になり、浴室なので汚れても心配ありません。

 

hinnaの吸水ショーツなら、もっと快適な1週間に。

衛生面や使用感について「気持ち悪いのでは?」と不安に感じている人も少なくない吸水ショーツ。しかし、自分に合った使い方と、正しいケア方法を知っていれば、快適に取り入れることができます。

どのサニタリーアイテムにも一長一短はあります。吸水ショーツにも「洗濯が面倒」「気持ち悪い」といったデメリットを感じる方はいますが、「hinna 吸水型サニタリーショーツ」は、そうした不安や使いづらさをできるだけ軽減するために、吸水性・速乾性・フィット感にとことんこだわって開発されました。今回の検証を通して、そのスペックの高さと快適性をお伝えできていたら嬉しいです。

吸水ショーツデビューを考えている方、今使っているショーツを見直したい方。ぜひ一度、「hinna」の快適さを体験してみてください。

 

この記事を書いたのは…


hinna編集部
hinna(ヒンナ)は、1979年創業、レディースインナー専門のメーカーが手掛ける、女性の各ライフステージにおける“ゆらぎ”に寄り添うセルフケアブランド。ブランドの代名詞ともいえる「吸水型サニタリーショーツ」、オーガニックコットンインナーシリーズをはじめ、温活、インナーケアアイテムなどのhinnaアイテムの快適性や魅力、そして女性の“ここちよさ”につながる情報を発信しています。