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これって大丈夫?もしかして私だけ?
人には相談しづらい
デリケートゾーンのお悩みや疑問。

これまでに多くの女性の
デリケートゾーンをケアしてきた
デリケートゾーンケアのスペシャリスト
「ピュビケアサロン白金台」さんに、
大人女子に多いお悩みやケア方法などを
お聞きしました!

お聞きしたのは…

「ピュビケアサロン白金台」
オーナー 得田由美子さん

「ピュビケアサロン白金台」について

日本初デリケートゾーンの美容サロン!
ブラジリアンワックス脱毛をはじめとする、女性のデリケートゾーン専用の美容サロン。これまでに2万人以上の施術実績を持つ。デリケートゾーンのオーガニックコスメ「Pubicare Organic」をプロデュース&展開し、心地の良いフェムケアの普及に取り組んでいる。


— 大人女子の気になること① —

デリケートゾーンの
よくあるお悩みは?

A. “30代後半~50代に多いお悩みは、かゆみです。”

すべての年代を通して、ニオイ、かゆみ、黒ずみという、「デリケートゾーンの3代お悩み」を皆さん持っていらっしゃいます。
主な年代別のお悩みとしては、若い方は代謝が良く、ニオイが気になる方が多いです。中には、お友達の生理の経血のニオイが気になるという方も。また、20・30代前後の恋活世代は黒ずみなどの見た目を気にされる方が多いです。
30代後半~50代のプレ更年期、更年期世代の方はかゆみに悩まれている方が多いです。女性ホルモン値が下がると肌の保水力も低下していくので、おのずとデリケートゾーンのかゆみも強まります。お仕事を頑張っている世代はストレスによって女性ホルモン値が下がり、かゆみに繋がってしまうことも。
特に新年度が始まって落ち着いてきた5・6月は、人間関係や新しい環境のストレスでカンジダなどの膣炎にかかる人も多く、クリニックでは「春の風物詩」とも言われています。


— 大人女子の気になること② —

デリケートゾーンのかゆみは
どうケアすべき?

A. “お顔と同じように入念な保湿を。
おすすめはオイル。”

かゆみの原因は乾燥によるものがほとんど。ナプキンかぶれで痛痒い、無意識にポリポリと掻いてしまう、自転車に乗った時に擦れて痛い—。これらは乾燥が原因でかゆみに繋がっている可能性があります。
かゆみには、日々の保湿ケアがとても大事です。デリケートゾーンはお顔と同じぐらいの皮膚の薄さで、お手洗いでの拭き取りで一日に何度も摩擦のストレスを受けてしまうため、常にとても繊細な状況にあります。オイルやクリーム(ミルク)でしっかり保湿をしてください。クリームでは事足りないくらい乾燥が進む更年期世代の方には、オイルをおすすめします。
「ピュビケアサロン白金台」のお客様の中には、習慣的な保湿でデリケートゾーンの見た目がとっても若返った方もいらっしゃいます*。

*保湿によってお肌が潤った印象のこと


— 大人女子の気になること③ —

デリケートゾーンは本来無臭なの?
ニオイのお悩みには
どんな対策が効果的?

A. “すっぱい香りが健康の証拠。排泄後の拭き取りに気をつけて。”

デリケートゾーンは無臭ではありません。膣は内臓に直結している部分であるため、雑菌が入らないように酸性寄りに保たれています。よって、少しすっぱい香りがしますが、それは健康である証です。
しかし案外多いのが、アンモニア臭がする方です。アンダーヘアについた尿が拭き取り不十分でアンモニア臭になったり、そのアンモニア臭をおりものシートやショーツやタイツ・ストッキングなどで密封してしまうことによってニオイが増幅してしまうケースも多いです。また、肛門のひだに便が残ってしまっていてニオイに繋がっている方もよくいらっしゃいます。
自分のニオイが正常化かどうかは分かりづらいですが、本当にニオイが強い方はわずかです。排泄後に正しく拭き取れていれば、基本的にニオイに過度に影響することはないでしょう。
また、デリケートゾーンは汗をかいたり皮脂が溜まりやすいところでもあります。夏場はウェットシートでデリケートゾーンの溝まで拭き取るのがおすすめです。

正しい尿の拭き取り方、
知ってる?

まず、便座に座った時に脚を広げて排泄することを意識しましょう。洋式便器の形状から、着衣を足元までしっかりと降ろして排泄する人はあまりいません。そうすると脚は閉じがちになってしまい、尿が太ももや外陰部に尿が飛び散ってしまいます。

和式便器が主流だった昔に比べると、現代人は尿がデリケートゾーンや脚に飛散するエリアが広くなってしまっています。そのため、脚を開いて少し前かがみになり、真下に尿をするように意識すると良いでしょう。

排泄後は、トイレットペーパーでゴシゴシと拭き取るのではなく、水分を拭き取るイメージでしっかりと尿を拭き取ってください。せっかちさんや忙しい女性の中には、ゴシゴシと拭いてしまってトイレットペーパーがついたままの方も…!


— 大人女子の気になること④ —

デリケートゾーンの黒ずみケア、
何をすべき?

A. “トイレットペーパーの摩擦や下着の締め付けにご注意。保湿が◎”

黒ずみのお悩みは鼠径部がほとんどです。しかし、乳首と同じで、女性ホルモンが作られるうちはピンク色にはならないもの。トイレットペーパーでゴシゴシと何回もデリケートゾーンを拭いてしまう摩擦や、サイズが合っていない下着の締めつけによって黒ずんでしまいます。黒ずみケアにも、保湿をおすすめします。
また、長時間のデスクワークでヒップラインがこすれて黒ずみに繋がってしまうケースも多いです。クリームを毎日塗り続けてください。


— 大人女子の気になること⑤ —

トラブルを予防するために
日常的にできることはある?

A. “まずは専用ソープで洗うこと。”

デリケートゾーンは体やお顔とは異なるpH(ペーハー)値を示す特殊な環境です。アルカリ性の強いボディソープで洗うと、デリケートゾーンには刺激が強すぎて肌荒れの原因になってしまうこともあります。デリケートゾーンのpH値に合った専用ソープで洗うことが大切です。できれば保湿ケアもしましょう。
また、ニオイ・かゆみ以外で悩まれている方に多いのが、生理時のトラブルや子宮筋腫内膜症など、婦人科系のお悩みです。そういった女性に共通しているのがお腹の冷えなんです。まずは第一に温めることが大事です。


— 大人女子の気になること⑥ —

アンダーヘアがあって、
うまく保湿できません…

A. “オイルでアンダーヘアも保湿するようにしてみて。”

年齢を重ねるにつれてアンダーヘアもごわついていくので、アンダーヘアも一緒に保湿するようにしましょう。また、アンダーヘアに絡まって地肌の保湿がうまくできないという方は、クリームタイプではなくオイル保湿を試してみてください。オイルのほうがなじみやすいので、保湿しやすいですよ。


— 大人女子の気になること⑦ —

デリケートゾーンのケアを行う
メリットは?

A. “身だしなみ感覚で、自分に自信を与えてくれます。”

サロンのお客様に多いのが、デリケートゾーンケアを通して自己肯定感が高まったり、生理時の不快感が減って元気が出る、活動しやすくなったという方です。自分に自信が持てる。これはパートナーの有無に関わらずです。男性が自分の性器を「息子」と呼ぶように、女性も自分の性を大切にしているという気持ちが高まり、自己肯定感アップに繋がる方が多いです。毎日メイクをするように、デリケートゾーンのケアも身だしなみの一部という感覚で、自尊心やモチベーションに影響するのかもしれません。自分を喜ばせるためのケアですね。


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デリケートゾーン専用のオーガニックコスメ
「Pubicare Organic」

まぶたよりも皮膚が薄い
デリケートゾーンのpH値に合わせ、
厳選したオーガニック成分を配合した
デリケートゾーン専用のコスメ。
お肌の敏感な方や、妊娠中の方にも
優しく寄り添います。